屋根工事に関するお悩み
屋根の点検はどのくらいですればいいのでしょうか?
屋根は普段はなかなか見る機会のない部分じゃが、一番老朽化しやすい部分なんじゃ。建物を守る大切な部分で、雨漏りをしてからでは建物に負担がかかってしまうぞ(カビ・結露・木材の腐り・土台の腐りなど)。そうなる前に、4~5年ごとに点検しておくのがお勧めじゃ。自分で屋根の状態をチェックしたいのですが、どのようなところを見ればよいですか?
危険なのでやめておいた方が良いと思うぞ。屋根の上は慣れていない人にとってはとても危険な上に、材質(経年)によっては乗るところを間違えると逆に屋根を傷めてしまうことになるのじゃ。診断は無料でやっている工事屋さんも多いのでプロにご相談下され。『屋根のトラブル』でよくある事例を紹介しておるぞ。
屋根の工事中、室内の家具はどこかへ移すことが必要ですか?住人もそのまま住んでいても大丈夫でしょうか?
人や家具は移動しなくても大丈夫じゃよ。工事中は少し音などが気になるかもしれんが、いつも通り生活して下され。屋根は外部から室内まで何層かに分かれておるから、どうしても移動が必要な場合は工事屋さんがちゃんと説明してくれるぞ。天井にシミができました。葺き替えの必要がありますか?
天井のシミは屋根の原因だけではなく、いくつかの可能性が考えられるのじゃ。例えば、外壁やサッシの隙間から水が入り込んだり、結露や配水管の問題などじゃな。まずは専門家に診断を行ってもらい、本当に必要な修理箇所をしっかりと見つけてから工事を依頼した方が良いじゃろう。瓦の寿命って何年ぐらいですか?
材質によって10年~25年とまちまちじゃ。一般には地域的な要因により築20年を過ぎると塩害・凍害による瓦の割れが生じると言われておる。瓦の劣化の状態も、自然のずれ、色褪せ、ヒビ割れ、めくれ、腐食などがあるので・・・→屋根の素材・工法- 2011.07.06
登録企業さまのホームページが改訂されました
今月の会社紹介でも紹介しております、高知県の『オガサ製工』さまのホームページが改訂されました。 →http://ogasaseikou.jp/ 新しい取り組み、商品をご紹介するための改訂で、ホームページから継続的に問い合わせが来ているそうです。 大切に育てられている、社長の思いの詰まったHPを是非ご... - 2011.05.16
今月の会社紹介を更新しました。
今月の会社紹介は、高知県を拠点に活躍される若き経営者『オガサ製工』さまです。 お客様のご要望を上回る、住まわれている住宅の課題にあったご提案をされており、技術者の育成にも積極的に取り組んでおられます。 高知弁バリバリのブログも必見です。 https://ww... - 2011.04.28
特集 軽量屋根と屋根の軽量化 をUPしました
軽量屋根とは一般的に「スレート屋根」や「金属屋根」のことを言います。 これは従来の「瓦屋根(粘土瓦やセメント瓦など)」と比較した総重量をあらわすもので、厳密に何kg以下が「軽量屋根」といった線引きはありません。